こんにちわ、ボンです。
前回会計、簿記などでおすすめしましたが
それとは別な切り口で、すすめたいものでてきたので紹介です。
『キミのお金はどこに消えるのか?』
著井上純一
マンガです。中国人嫁日記の作者です。
現在2巻まで出ています。
日本経済、貯金、保険など、現状を漫画で紹介します。
自分として良い所は、「今」についての話。
経済の成り立ちとかは、教科書的に本がたくさんあるのですが、
「今」の話をマンガで読めるのはあまり知らないので。
主婦目線の奥さんのつっこみが面白いです。
旦那が経済や政策について「べき」で語るところを
奥さんが、皮膚感覚で「いや」でつっぱねたり、
やり取りがおもしろいです。
「となりの億万長者」
著トマス・J・スタンリー&ウィリアム・D・ダンコ
訳斉藤聖美
1997年翻訳出版された本です。ロングセラー。
金持ちの特徴を三つの言葉で言い表せば、
倹約、倹約、倹約
と書いてあります。
この本で、お金持ち感が変わると思います。
なんなら生活スタイルも。
ちなみに、新版の帯の推薦者は橘玲でした。
「ヘンテコノミクス」
原作 佐藤雅彦+管俊一
画 高橋秀明
行動経済学マンガ。
裏表紙の見返しに
人は、なぜそれを買うのか。
安いから、質がいいから。
そんなまっとうな理由だけで、人は行動しない。
1テーマに短い1マンガで解説されます。
例 ランチメニューがあります。最初は2種類。
A 2000円
B 1000円
2パターンの場合はBを選ぶ、主人公たち。
Aは高いから。
後日、訪問すると、
S 4000円
A 2000円
B 1000円
3パターンに増えています。
その場合主人公たちはAを選びました。
一番安いBではなく、真ん中のAがコスパがいい、と。
これは極端回避性と呼ばれる行動だそうです。
こういった感じで、マンガで解説されていきます。
マンガってやっぱり分かりやすくていいですね。
この本は、
投資家やトレーダーの心理とは?
自分がなにか選択する際に、なぜその判断したか?
など理解につながると思ったので紹介しました。
とりいそぎ3冊。
どれも軽めですが、
経済や、節約、自分や他人の行動など
考えるにいいとっかかりになりますよ。
投資勉強にもつながりますしね。
じゃまた。
会計、などファイナンスおすすめ本紹介