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退職するときにしておくこと4つ+残業多かった人へ

こんにちわ、ボンです。

 


退職するときにしておくこと


務めている会社を退職するとき、
後になってあれしとけば良かった!ってことがないように。
僕の経験もふまえて書いておきます。

 

 

 

 


仕組みを理解しておく

これまで自分のしてきたこと。
在籍していた会社での仕組み。
これらをまとめておく。

 

※資料を持って帰れといってるのでは無いので注意!
 会社の資料は会社のものです。
 法的に罰せられることがあるので、気を付けてください。


あくまで「仕組み」
やりかたといってもいいです。


前の会社のやり方は通用しない、という言葉を聞いたことあると思います。
それはその通りです。

それは、部署や役職の権限や命令系統が違う事を理解していない時に起こります。

前の会社はこの内容なら、直属の上司に承認もらえれば良かった。
そして、注意される。
そういう人よくいました。
意外と年配の方に多かったです。

 

会社組織なんで名称が同じなのでややこしいですが。
そこは会社ごとにルールがあるので確認していきましょう。


そうでなくて、仕組みです。
ビジネスモデルの成り立ちや、仕組み。
どうやって自分の会社が動いているか。
いろいろ首を突っ込んでおいた方がいいです。

理解しているつもりで、よく分かっていなかったこともたくさん見つかると思います。

辞めるのに今更、と思うかもしれませんが、転職時の面接や、転職後にも聞かれますよ。
自分がどこで何をしていたか、これは理解しておきましょう。

 


アルバイトだとしても、見える部分はあります。
例えば、目の前にいる人数は数えられます。
この仕事はこれくらいの人数でやっているのか。
社員5名でアルバイト20人か。
1日これくらいの量ができるのか。
とか。

 

これも十分な情報です。
これに自分の実務での所感、覚えたことなどを記録しておいてください。
次の仕事の糧になります。


自分のしてきた仕事をちゃんと「経験」にしておきましょう。

 

 

良好な関係を保って退職する

 

遠くに引っ越しするにせよ、転職先が同じ業界であれば接触することもあるでしょう。
その際に、情報が必要になるかもしれません。
またその会社に出戻りする人もいますしね。
他部署ですが、実際いましたよ。


出来るのであれば、良好な関係のまま退職する事をおすすめします。
、、、僕は自分からは連絡とってないです。電話はありましたけどね。
まぁこれはできる人はってことで。

退職に至った状況によりけりですねけどね。
意外と業界は狭いですしね。


ただし、嫌だけどもめるのが嫌だから退職しない。
と思うようであれば、良く考えてくださいね。
その考え方だと主体があなたでなくなってます。
あなたの人生ですよ。

 


カード作る

 

急に生活密着型アドバイスですw

すぐ仕事が決まっている人はともかく、そうでない人はカードを作っておきましょう。

 

こんな時代、先の事なんてどうなるか分からないです。
転職が決まっていた人も、転職先がブラックですぐ退職してしまうかもしれないです。
急に病気になるかもしれません。
いざという時のために、準備しておくのは大事です。

 

僕は、年会費のかからないものをたくさん作りました。
その際、ポイントサイトを経由して作りまくったので、そのポイントを利用してかなり助けられました。
現金化もできるので必ずやっておきましょう。

 

そのまま、ポイントサイトはまってもいいと思います。
僕は一時期結構はまりましたw
でもそのポイントで、amazonで本買って勉強したりしました。

 

まぁ退職してない人も、カード作るつもりなら、ポイントサイト経由でカード作るほうがお得ですよ。

 

月々の収入がなくなるのですから、そのことは意識しておいてください。
お金を手に入れる手段。

 

日々の生活をしのぐ手段を手に入れておくのは重要です。

 

 

生活コストを見直す


自分がどれくらいのお金つかって生きているか把握しておきましょう。

勢いで辞めちゃうって人は少ないでしょうけど、意思関わらず退職される方もおられるでしょう。

 

まず棚おろし。
自分がお金を何にどれくらい使っているか書き出しましょう。

 

日、週、月、年でそれぞれやった方がいいです。
普段完全に忘れている、年1回の支払いもあると思います。
僕は自分でも書いてみた事ありますが、年1回の支払いとか完全に忘れてました。
そこで発見できた余分なものはカットしました。

 

同じように、日、週、月、年に使う予定のお金も書いて見てください。
例えば、家族の誕生日とか。年末の飲み会でもいいです。
意外とでてくると思います。

 

自分が何してるかも見えておもしろいですよ。

そして、自分が何に時間とお金使ってるかも見えます。

生き方を見直すきっかけにもなります。

僕はなりました。

 


坂口恭平の本に「隅田川のエジソン」と呼ばれるホームレスの方が出てきます。
その方は1日に40Lだけ水を使うと言います。
そうして必要な分だけを使って生きているそうです。
彼らのこういった行為を著者は「解像度を上げる」と呼んでいます。

 

僕たちは1日に何リットル水を使うかわからないですよね。
頑張って稼いだお金をどう使ってるか分かってないことが多いです。

 

僕も使ってる水の量はわかりません。
でも、使っているものがお金かけて必要なものかは考えるようにしています。

 

すぐ効果の分かる所から初めてはどうでしょうか。
片づけと一緒です。
そうすると効果を強く感じれます。
スマホ代から見直してはいかがでしょうか。

 

お金を使うことに自覚的になりましょう。

 

 

 

残業時間が多かった人に向けて

※これハロワの資料の目につくとこに書いてなかったので追記しました。

 

離職の直前6か月間のうちに

・連続する3か月で45時間

・もしくは、1か月で100時間、

・もしくは、連続する2か月以上の期間の時間外労働を平均して1か月で80時間を超える時間外労働が行われたため離職した人。

 

これらに該当する人は、特定受給資格者に該当します。

 

ので、雇用保険が3カ月の給付制限なしに受けられます。

しかも、年棒や、被保険者期間によって給付日数が長くなることも!

 

この特定受給資格者になると更に、

国民健康保険料が軽減されます。

 

なので、退職時に離職票を書く際に、離職理由の項目があるのでよく読んでくださいね。

 

もし、退職後気が付いた場合、

残業時間がわかるようになっている給与明細をもってハローワーク窓口にて相談してみてください。

 

 

まとめ

  • 自分のしてきた仕事をちゃんと経験にする
  • 業界狭いから、退職時は出来るだけもめないようにする
  • 月々の収入がなくなること強く意識する
  • お金を使うことに自覚的になる
  • 残業多かった人は、自分の残業時間要チェック!

 


退職は望む望まないにかかわらず、新しいはじまりです。
上手く旅立てるように僕が退職するときに注意した点4つ、でした。


じゃまた。

 

 

やっぱりおもしろいなぁ 

生きる方法で選べるんだ、と思った。

 

 
 

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