ボンのタネ

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就活する人、転職する人、今の仕事もなぁという人へ 自己分析しましょう。

こんにちわ、ボンです。

 

僕は就活では絶対の自信を持っていました。

〔中略〕

僕の考える、内定を取るために必要なことは、シンプルに一つだけです。

徹底して、自分と向き合うこと。自分が人生を懸けて何をするかを見極めることです。

 前田裕二『人生の勝算』幻冬舎

 

 

この本、就活生や転職考えている人は読んでおいたほうがいいですね。

自分と向き合って見つけた仕事をするって大事と思えますよ。

ノート30冊以上使ったそうです。

 

 

仕事選ぶときってだいたい、

得たい環境(報酬)があって、

それがかないそうな仕事を探して、

そこからやりがいのありそうな仕事を選んで、

そこから、やりたい仕事えらんで、

そこからできそうな仕事選んで面接受ける。

 そんな感じでしょうか。

 

自己分析してますか?

 

仕事でなくても、

 

自分のいるところが、自分にとっていいところか?

 

もしくは、自分にとっていい方向に向かっているか?

 

それに必要なのが、自己分析だと思います。

 

僕は、面接官としてた際には、マッチングが大事だと考えていました。

 

その時に、この人はどうしたいのだろうとか、ご自身のこと把握されていないようだけど望んでいるのはここじゃないのでは?と思うこともありました。

(実際にそのようにお話したことある。そこから相談みたいになった)

 

ずれがあるとお互いに不幸です。

 

今、仕事についている人も、今の自分と仕事の関係どうでしょうか。

 

自分と合ってるか、この方向性で後悔無いか?

 

仕事でなくても、例えば学生さんでも、自分がどういうときにやりがい感じるかなど分かってると仕事を通じた人生の幸福度があがるんじゃないかなと思ってます。

 

僕は今、意外と調子いいです。

自分がいま楽しいと思えることがある程度はっきりしてるので。

でも、ちょいちょい惑うので、書いて戒めておこうと思います。

就活してる人には既知でしょうけどね。

 

 

 

 

今の自分知ってますか?

 

まず、自分にとって幸福な労働環境を探せるようにするには、自分を知ること。

 

と思って自己分析してみてください。

 

そして、いい歳した人ほど、してみてほしい。

 

おっさんは省みない。

 

引かぬ、媚びぬ、顧みぬ。

 

もうさんざんやったから。とか言って呑んでたい。

 

若い人におれはこんな人間だからこうで、こうやって成功してきた。とか言ってませんか。

 

でも自己分析やっとかないと、どこ向いてるか分からなくなるから。

 

まったく考えたことない人はあまりいないと思います。

 

ただ、今の自分についてはどうでしょうか?

 

昔こうだった、昔から自分はこうだ、のままアップデートされてないのではないでしょうか?

 

たとえば、今回のコロナ禍で、人生観かわった人もいると思います。

 

今も自分は、昔からの自分のままですか?

 

僕はここ数年で人生の優先順位がかわりました。

 

今、より鮮明にしようと考えたり試したりしています。

 

就活中の人もいると思います。自己分析真っ只中で。

 

自分はガンガン変わってくことも思っててください。

 

好きな事は変わるし、興味もうつると思うので。

 

定期的に、自分についての情報をアップデートしておいて、今の自分が進んでる方向について考えておきたいです。

 

 

 

 

自己分析時の注意

 

注意として、自分探しにはしないこと。

 

よく混じってる人がいる。

 

本当の自分を見つけて、本当にやりたいことをする。

 

なんかすごいこと言ってない?


本当の自分?
みつからないです。
ずっと探すから。

 

本当の自分とかは探さないこと。あくまで分析。

これを混ぜるないように。

 

本当の自分なんて、そんなものはいない。

システムに外部がなければ、永遠に結論にたどり着かない

自己言及パラドクスは上位のレベルを設定することで解決できる

自分を探す自分、を探す自分、を探す自分

自己言及は、構造的にパラドクスを生み出す。

そして、このパラドクスをシステム内部で解決することは出来ない

 

自分を探したい
その自分を探すのは自分
見付けることは出来ない

 

ここに居るのに、何をさがしに行く?
禅でもそういってた。

 

自分の向いてる仕事

 

どうせなら、自分はどこ向くと楽しいかなど調べて、向いてる方向を見つけて、得意な方向に行った方がいいと思います。

 

勝間和代さんが、優秀な人、結果を出す人は得意な事をしていると言ってました。

おもしろいです。

どうしても、弱点は克服しないとってなりがちですからね。


これって働き手を速成してほしい雇用側の考えでもあるけど、適材適所ともいえる。

成果でやすいなら、自分も、雇う側も幸せ。

 

もちろん、昇進を目指すと得意な事だけってわけにはいかないでしょうけどね。

役職(年齢)があがったから、管理やマーケティングもしないと。

っていうところもまだ多いですからね。

 

 

「やりがい」はどうやって探せばいいか?


やりがいは、やっていることから見つかるのであって、やる前にやりがいあるかはわからない。

 

そもそも自分がなににやりがい感じるかわからないと思う。

やりがいあると思うんだよね、と選んで、この仕事やりがいないわ/あるわは丁半博打。博打打つ前に自己分析して、精度あげとこう。

 


学生じゃなく、転職する人も、転職しない人も今の自分が分析できてるか。

自分の事わかっているのか。

 

もちろん、やりたい!で選んでもいいとおもう。すごい原動力だし。
生きていける環境にあるなら報酬関係なく、無限にやり続けてもいい。

 

自分にはこれしかないとおもってずっとやり続けてもいい。
それさえしてたら、人生オールOKみたいな人はそれで。

 


だいたいはそれでは難しい、しんどい、と思う。


なので、あきらめる。

あきらめるは、明らかにするという仏教用語。
分をみる、わきまえる。
 

自分の分をわきまえて、出来る事やってくほうが、無理もなくやっていけるよ。
ってこともあります。

できると嬉しい、そこからやりがいみつけてもいい。

 

自己分析するとよくある、

「見たくない自分」みちゃう可能性もある。

歳とるほど特に受け止められない。

だれも言ってくれないから見とこう、そこは。

 

あと、こうなりたいってキャリアプランは意識するけど、その通りにはいかない。

練り過ぎても意味ない。

 

テクノロジーによって業種なくなることあるし、自分も病気あるかもしれないし、興味変わるかもしれないし。

 

理想はいいけど、世界も自分も変わる。

 

 

狭いところを見てないか

 

自分が探している仕事や

自分が今してる仕事

以外にも仕事はある。

 

当たり前ですけど、それ忘れてる人が多い。

僕もそうでした。

 

特に、仕事してる人。

転職しなくても、自分の市場価値を知るのは大事。

 

以前、コンサルの人と話していて、業種ごとにある程度給料の相場はある。

そして、業種と年齢からこれくらいの給料という目安もある。

ただし、自分の相場を意識している人はほぼいない。

 

よほどのブラックでない限り、会社員として働いている、というところで満足していて、自分は会社の規模から業種、年齢でこれくらいという意識を持っている人はほぼいない。だからキャリアを積み上げることに大して意識が希薄な人も多い、と。

 

 

今の仕事いつまで続けるんだろうと思いながら仕事してる人も多いと思います。

そういうぼやきよく聞きました。。。

 

自分の価値がわからない。と動けない。

その場所から自由にはなれないですよね。

たとえ転職しないにしても、「ここでなくてもいい」と思えることは心のフットワークが軽くなります。

 

まずは、転職サイトに登録だけしといて、業界の目安を知るのがおすすめです。

他には、いまどういう職業があるかとか、相場など見ておく。

これだけで違うと思います。

募集年齢とかも見ておきましょうね。

仕事してると2、3年あっというまで、歳とってしまいますからね。ほんとに。

 

 

あと、フリーランスの案件紹介サイトに登録しておいて、もし今の仕事退職したら、とか考えていてみてください。

できることはみつかりますよ。

意外とやってけるかも、と思えると楽になりますよ。

 

 

 

いま流行ってるプログラミングスクール。

もちろん、みんながプログラマーにならなくてもいいでしょう。

今の仕事につかえないという人も多いと思います。

 

でも、知識としては絶対に有りだし、関係ない業種についている人のほうがスキルの掛け算ができるので、チャレンジしておいて損はないです。

一番コスパ良い習い事と考えて見てください。

 

 

フリーランスエンジニアの仕事紹介サイトはかなり増えてます。

さがすとでますね。こういうのみると業界の盛り上がりを感じます。

 

▽コンサルがサポートしてくれるそうで、初フリーランスも安心だそうです。

フューチャリズム

 

▽東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府の検索ができますね

フリーランスにもIT技術にも詳しいコンサルタントだから安心!【ポテパンフリーランス】

 

 ▽登録後して面談完了でAMAZONギフトカード(3000円分)をプレゼント!とかも

フリーランスの価値を高めるIT案件紹介サービス★PRO WORKS-プロワークス

 

客観的に自分を捉えるのは難しい

 

大学で指導教官をしていて、学生にこれを尋ねてデータを集めたところ、ほとんどの人が自分を見誤っている、と感じた。

 

自分が向いているもの、というのは多くの若者には見極められないと思う。むしろ、一年しかつき合いのない指導教官の方が、精確に個人の適正を見ているだろう。

森博嗣『「やりがいのある仕事という幻想」』朝日新書

 

 

これも面白い本です。「人生の勝算」とあわせておすすめ。

そもそもまともに、自己分析したことない人もいるし、自分でやると、妙なバイアスかかることもあるので、客観的な視点を得るのは難しいと思います。  

 

まずは、転職サイトのWEB診断がいいです。興味深いです。

今度、他の方法いろいろまとめます。 

 

リクナビNEXTは「グッドポイント診断」という「強み」を探してくれます。

18種類の中から、強みを5つ診断してくれます。

 

親密性:じっくりつきあう
冷静沈着:いつもクール
受容力:広く受け入れる
決断力:迷わず決める
悠然:ゆったり構える
柔軟性:あれこれトライ
現実思考:実現可能性にこだわる
自己信頼:信じた道を突き進む
バランス:全体を考える
社交性:360°オープン
高揚性:ノリがよい
自立:常に主体的
慎重性:掘り下げて考える
俊敏性:スピード第一
継続力:決めたらとことん
挑戦心:高い目標もクリア
感受性:場の雰囲気を感じ取る
独創性:オリジナリティあふれる

 

30分かかると案内でましたが、実際にやってみると15~20分くらいで終わりました。

問題に対して、4択してクリックしていくだけでした。

 

会社に提出するものでもないので、正直に答えれば正直にでますw

 

ちなみに、僕の強みは

「現実思考」

「親密性」

「受容力」

「柔軟性」

「独創性」

でした。

これら項目ごとに、解説がつきます。

 

職場で受容性の高いと言われて、自分ではあまりピンとこない。

けど、やっぱりこういうとこでは出てくるんで面白いです。

 

 

前田裕二みたいにいきなりノート30冊分の自己分析はきついので、こういうのからをきっかけにいろいろ考え始めればいいかなと思います。

 

 

コンパスしっかりしてると日々の生活の安心感が違うなと思うので。

 

自分がどれだけ納得できるか、自分で自分をどこまで幸せにできるか、ということがその人の価値だ。その価値というのは自分で評価すれば良い。

 森博嗣『「やりがいのある仕事という幻想」』朝日新書

 

 

 

 

自分で自分をどこまで幸せにできるか、いいですね。

僕も、自分のことを自分で理解できるようにしとこうと思います。

 

 

 

じゃまた。 

 

 

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